決して安くはない車、しかもそれが長年欲しくてたまらなかったのをようやく手に入れた愛車なら、
いつまでも新車のようなピカピカの車でいてもらいたいものですね。
しかし休日のたびに洗車をして磨いていても、徐々に車が傷んでくるのは仕方のないことです。
出来るだけ長持ちさせたいと思ったら、車に何らかのコーティングをすることをおすすめします。
カーコーティングにはワックスやポリマー、そしてガラスコーティングなどがありますが、
各々特性が違います。
(1)ワックスは安価で施工も楽なので手軽に車を保護できます。
ただし熱や水に弱くすぐに溶け出して効果がなくなってしまうというデメリットもあります。
(2)ポリマーは比較的耐熱性が高く水に強いため、
雨や洗車でも落ちにくく、ワックスよりも長期間(およそ3ヶ月程度)ツヤを維持することが出来ます。
特に専門店で施工をお願いすると傷がわからなくなるほどツヤツヤに見えます。
しかしポリマーは柔らかいためコーテイング自体に傷がつきやすく、シャンプー時にコーティングが落ちやすく、持続期間も短いというデメリットがあり、低品質なものが多く、メンテナンスも大変でした。
(3)ガラスコーティングは、現在最高のコーティング法と言われているだけあって、
ワックス・ポリマーの弱点をカバーできる特性をもちます。
コーティング膜が強くしっかりしているため、
耐熱と耐水に優れ光沢の効果持続期間も非常に長いです。(年単位)
また、ワックスやポリマーと違いしっとりとした美しい光沢も魅力です。
そんなガラスコーティングの難点は、業者に依頼すると施工費用が高額な上、
やり直しが困難、初心者には施工が難しい…等があげられます。
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以上、3種のどのコーティングが気になりましたでしょうか。
愛車を長く大切に使いたい方にはカーコーティングがおすすめです。