久々の更新です!ばたばたとしていてすっかり間が空いてしまいました…。
今日は車のガラスコーティングの施工方法について少し。
「新車の輝きをいつまでも保っていたい」だけど「ワックスをかけるのは面倒」…。
車は愛しているけれど、なにかと忙しくて時間をかけてお手入れができないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?ワックスよりガラスコーティングのほうがいいのは分かっていても、自分でガラスコーティングなんてできるのか?と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、施工方法はそれほど難しいものではありません。
(1)ガラスコーティング剤はにはそれぞれ特徴があり、親水性・滑水性・撥水性の3種類あります。
(詳しくはまた別の記事でご説明したいと思います!)お好きなタイプを選択してください。
(2)ガラスコーティングする際は、洗車で車の汚れを十分に落としておく必要があります。
まずボディに付着している鉄粉や異物を取り除くために、水をかけながら全体を粘土かけします。
粘土は、濃色用・淡色用があるのでお持ちの車に合わせてお使いください。
(3)ザラつきを取ったら、超微粒子のコンパウンドを使って、小傷や汚れを取り除きます。
コンパウンド作業後は、脱脂剤でボディ全体を拭きコンパウンドの油脂を拭き取ります。
拭き取りは、乾いたウエスを使用すると良いでしょう。
※白く跡が残る場合は、固く絞ったクロスで拭きます。
下地作りの施工方法を手抜きしてしまうとうまくコーティングできなくなることもあるのでがんばりましょう。
(4)ボディの水分を拭き取ったらガラスコーティング剤を塗っていきます。
付属のスポンジに少量染み込ませ、薄く伸ばして塗ったら、すぐにクロスで拭き取ります。
とても簡単な施工方法なので一気に仕上げることも可能ですが、初心者の方はボンネット、ドア…等パーツごとに仕上げるという施工方法がおすすめです。
作業終了後12時間は洗車や雨天にさらされないようにすることが大切ですよ!